12月7日(木)「ひまわりの活動を知ってください!」と題して市民活動体験の話を聞く会“いきいき市民塾”を実施しました。

ゲストの佐藤さんより、ひとり親をいかにひとりにしないか、アンテナを張ってアクティブに活動されている内容について、たっぷりお話しいただきました。

「ひまわり」はひとり親、母親だけではなく父親、祖父母、離婚協議中でもウェルカムとのこと。子どもが幸せでいるためには、まず育てる方が幸せでいることが大事なので子ども支援は育てる方の支援をしっかりすることが大切という想いで活動されています。

横須賀は、土地柄外国にルーツのある子どもをもつひとり親も多いため、外国人との離別、法律相談も行っていること。

常に問題は生まれているので「伴走型支援」として、ブラッシュアップして寄り添い続ける支援をすること。

具体的な支援の在り方についてもお話しいただきました。

 

ひまわりを立ち上げた時に遊びにきていた子どもたちが、今はボランティアをしてくれていて、父親シングルのお年頃の女の子が身体の成長の悩みをボランティア女子高生に相談しているのを見たときは、「つながっている」と実感できたことがあったそうです。

また、毎年「年越しパック」を用意しているが、今年は受付日当日に申し込みが殺到して、お仕事後に連絡したら締め切りで残念だったという声があったので、来年はもう少し枠を増やさないといけないと感じていることも教えてくださいました。

 

「いろいろな面からの情報・考えで活動されているので応援したいと思いました」

「任意団体からNPO法人になるまでの流れや活動の内容がよくわかりました」

と参加者の皆さまからも熱心なコメントをいただきました。

特定非営利活動法人「ひまわり」の最新情報はぜひホームページからご覧ください。

 

次回は3月15日(金)三浦半島の文化を考える会の活動を聞きます。お楽しみに!

今回のいきいき市民塾開催情報ページはこちら