情報誌のたろん

横須賀市立市民活動サポートセンターの季刊誌「情報誌のたろん」の夏号です。

どうにも寝苦しい夜が続くなぁと思ったら、それはもう夏がやってきているからでした! 今年はお祭りや花火大会や、様々なイベントが開催されそうで、数年ぶりのウキウキな夏休みになる方も多いのではないでしょうか。

本号の特集は「夏の自由研究ものたろんにおまかせ!」と題して、サポセンに寄せられた夏休み期間に参加できる市民活動・ボランティアの情報をギュギュっとお届け! 夏休みのお子さんたちに手に取ってみてほしい夏号になっています! きっと宿題のお助けにもなる!(はず)

~市民活動を支える人たち~、連載「ひと」は、薬膳の良さを広める会・さんざし代表の石渡千代さん。幼いころの経験から栄養士になるまで、薬膳との出会い。半生を語っていただきました。

連載「おしえてぬまちゃん」は、サポセンにある巨大アート(?)についてぬまちゃんに聞きました! 誌面に載せきれなかったエモいこぼれ話もQRコードでチェックしてみてください。
コラム「甘党錦鯉」第22回は、熱海に行った甘党さんがゲットしたのは「わさび」!? そこには甘党らしい企みがあるようです…(笑)

情報誌「のたろん」2024年度 夏号(2024年7月1日発行)PDF 約1.2MB

情報誌のたろん2024夏号の1ページ目
情報誌のたろん2024夏号の2ページ目
情報誌のたろん2024夏号の3ページ目
情報誌のたろん2024夏号の4ページ目

もっと!おしえてぬまちゃん

団体ロッカー

ちぎり絵へのぬまちゃんの止まらない想い!「おしえてぬまちゃん」こぼれ話です。

ロッカーのサイズのちぎり絵にするのは凄く大きくて大変だから、パーツごとに分けて学童さんに持って帰ってもらって、後日それを持ち寄ってひとつの作品として完成させました。

みんな持ち帰って作っている時は、隣のちぎり絵がどんなものか見ることはできないんですよね。それぞれ作ったちぎり絵を並べてみたら、同じ赤でも結構違う色だったり、金色もピカピカのもあれば落ち着いた金色もあったりして、それがみんなで作った感じが出ていて私はすごくいいなと思っています。

大人が作ったところは、ちぎり方が細かくて、小さい子が作ったところはちぎり方が大胆で。そんなことを想像しながら見ると、作った人のことが思い浮かんでとっても面白いんです。

当時はサポセンに来ている利用者さんにも少しずつ手伝って貰ったりして、本当にみんなで作った作品、<サポセンの作品>だなぁって。

未来をテーマに描いてくれたのは、当時小学校1年生の女の子だったんです。その子が今では大学生になっていて、そんなに時間が経っているんだなぁって。今でもボランティアに来てくれていて、すごく嬉しくて感慨深いなぁ。

ロッカーのちぎり絵には、色んな人の想いや歴史があったと思うと、見え方が変わってきます。皆さんもちぎり絵の想い出があったら、スタッフに聞かせてくださいね!

よこすかいま ヴェルニー公園とのたろんの絵
よこすかむかし ペリーの絵
よこすかみらい どうぶつとのたろんの絵
他では見れない!激レアな、ちぎり絵の原画!