市民恊働推進の集い 震災から地域のつながりを見つめなおす 〜Not Aloneは横須賀から〜
日時: 2012年 3月18日(日)13時〜16時30分
場所: 横須賀市立 総合福祉会館(横須賀市本町2-1 最寄駅は京急汐入駅)
定員: 60名(定員になり次第締め切ります。)
東京都社会福祉協議会・防災ユースフォーラム・加納祐一さんの講演や地域で防災に関する活動をしている人の話を聞き、地域から生まれた災害支援や地域コミュニティーの役割を考えます。
<問合せ>
横須賀市立市民活動サポートセンター TEL: 046-828-3130 FAX: 046-828-3132
info@yokosuka-supportcenter.jp
第一部(13:00~14:00) 講演 講師:東京都社会福祉協議会 加納 佑一さん
- 休憩 -
第二部(14:15~15:30) 事例紹介、パネルディスカッション
第三部(15:30~16:30) 名刺交換会
(※当日の参加者全員で名刺交換会を行います。地域の防災やこれからの活動にお役立て下さい。名刺、活動内容が記載されたチラシなどを、ぜひご持参ください。)
【講師紹介】
東京都社会福祉協議会 加納 佑一 さん
昭和59年岐阜県生まれ。神奈川県立保健福祉大学大学院修士課程修了。東京都社会福祉協議会職員。横須賀災害ボランティアネットワーク会員。内閣府防災ボランティア活動検討会委員。2004年7.13水害で初めて災害ボランティア活動を行う。2004年新潟県中越地震、三宅島帰島支援、2007年新潟県中越沖地震、東日本大震災などの支援に関わる。
研究では、復興期における被災者の生活支援を行う生活支援相談員の研究を続けている【パネリスト活動紹介】
・横須賀市災害ボランティアネットワーク
阪神・淡路大震災後、横須賀・三浦地域で市民団体やボランティアが、日頃から顔の見える関係をつくるため、そして、災害時に活動するボランティアとして協働して活動できるよう日常から働きかける活動をしている。
・ハイランド5丁目自治会 自主防災委員会
平成21年 5月より、自治会長、副会長、経験者、その他関係者が中心となって「ハイランド5丁目防災準備委員会を設立。1年に渡る議論を重ね、平成22年 5月 9日「ハイランド5丁目防災委員会」発足。東日本大震災以前から、自主防災計画に基いた「居住者がお互いに協力し合う環境づくり」を目標に活動を続ける。
・横須賀エフエム放送株式会社(FM ブルー湘南)
東日本大震災発生の 3月11日から 3月 25日まで震災関連の様々な情報を流し、地域 FM ならではの「街の声」を生かした放送を続ける。
・NPO 法人ワーカーズ・コレクティブサポート横須賀
ホームヘルプサービス、昼食時の配食、デイサービス、ミニデイ、講座、バザーなど地域に根ざした活動を通じて、助け合いのネットワークづくりを続けている。