第 3回目 「被災地への継続的な支援を考える」
2011年 12月3日(土)13:00~15:30
これから長い取り組みになる被災地への支援。継続するための課題と、そこから見えてくる横須賀市の課題を考えます。講師:
ダイナックス都市環境研究所 渡辺善明さんパネリスト:
横須賀市災害ボランティアネットワーク(鷹野克彦さん)、 衣生活ネット花(富本羊子さん)、 神奈川県立保健福祉大学(家永友美さん)、 横須賀市保健師(神藤潤子さん)
被災地での支援活動を長くされている渡辺さんを講師に迎え、被災地の現状とこれからの課題をお話いただいたあと、横須賀市内で支援活動をしている個人や団体、市職員の活動報告をしていただきました。
パネルディスカッションでは、これから横須賀で考えなければならないことを中心に、活発な意見交換がされました。
会場からは、セミナーで出された課題をそのままにしないで、きちんと解決し、今後につなげる方策を考えなければならないというご意見も出て、それぞれが横須賀でのネットワークづくりをしていく必要性を考えさせられました。
現場でがんばって活動しているみなさんの気持ちや思いをつなげたり伝えたりすることがサポートセンターの役割のひとつと思うので、これからどうつなげていくことができるか、考えていきたいと思いました。
サポートセンターでは、12月15日(木)より活動紹介コーナーで、「のたろん被災地応援団」という展示を行います。様々な形の被災地支援活動を報告し、これからのネットワークづくりにつなげたいと考えています。どうぞ足をお運びになって、活動の様子をご覧ください。
また、「こんな活動している」「こんな活動知っている」・・・どんな小さな活動でもけっこうです。何か情報があったら、また、「こんな展示したら」というアイディアがあったらお寄せください。