市民協働推進セミナー2011(1)

第 1回目 「ご近所力で持続性のある活動を」
2011年 11月19日(土)13:30~15:30
「湘南たかとり福祉村」「助け合いハイランド一丁目」などのコミュニティの助け合い活動を紹介し、地域で継続的に行われている活動の意義と課題を考えます。

講師:
福祉コミュニティ 湘南たかとり福祉村 伊東モト子さん

パネリスト:
助け合いハイランド1丁目(魵沢照代さん)、 たすけあい粟田(松本礼次さん)、 助け合い観音崎(片山明さん)

いろいろな不安を抱えて生きていく我々ですが、地域での顔の見えるたすけあい活動があれば、どんなに安心感があるか。人は、一人では生きていかれない。サポセンのキャッチフレーズでもある「NOT ALONE」を改めてかみしめました。

活動を継続していくためには、経済的な部分や、後継者問題、活動を広げていくための広報の問題など、多岐に渡る課題があります。継続するための課題や解決策について必ずしも深められたセミナーではなかったかもしれませんが、実際に現場でがんばっている方々のお話は、活動の大きなヒントになったのではないでしょうか。一番大切なのは、与えられた役割を誠意を持って全うすることだという講師のお話が心に残りました。心と心でつながることのできる活動ができればうれしいと思いました。


⇒ 2011年度横須賀市市民協働推進セミナー
持続性のある社会貢献を考える ─ 熱意のその先にあるもの ─ 全4回